夏のお弁当
気づけば6月も下旬。
もう今年も半分が終わるのかとビックリしてしまいました~(;^ω^)
今回はズバリ『夏のお弁当問題』!
まだ梅雨明けは先のことですが、気温の高い日も多いこの時期。
朝作ってからお昼に食べるまで時間があいてしまうお弁当は傷まないかがとっても心配ですよね。
というわけで、夏のお弁当作りで気をつけたいポイントや、
傷みにくいおススメおかずと避けたい食材など調べてみました(*^^*)
注意点
◎お弁当箱や食器・調理器具は清潔に
パッキンなどがあるお弁当箱の場合、取り外せるものは取り外して隅々まで洗い、熱湯消毒や
口に入っても大丈夫なアルコールスプレーを吹きかけるなどしておきます
◎おかずはしっかり加熱する
細菌の多くは熱に弱いので食材の中心までしっかりと火を通しましょう。
75℃以上で1分以上加熱するのが目安です。ハムやかまぼこ・ちくわなど加熱しなくても食べられる食品であっても
夏場は一度加熱して冷ましてから入れたほうが安全です。
◎ご飯やおかずは冷ましてから
十分に冷めていないご飯やおかずを詰めるとお弁当箱の中に水滴がつき、
細菌が繁殖しやすくお弁当が傷む原因になってしまいます。
朝時間がないと早く詰めてしまいがちですが、
調理時間は冷ます時間も計算に入れておき、しっかり冷ましてから詰めましょう。
◎素手で詰めない
色んなところを触る手には雑菌が特に付きやすいです。
調理前にはしっかりと手を洗い、キッチンタオルや清潔な布巾で水気を拭き取りましょう。
そしてできるだけ素手で食材にふれるのは避けて、清潔な菜箸を使いましょう。
おにぎりを握る際は、ラップを使うのがおすすめです。
◎保冷材や保冷バッグを
職場などに冷蔵庫があれば良いですが、屋外で持ち歩く場合や
お子さんが学校へ持っていく場合は冷蔵庫なんてありませんから、そんな場合は
保冷剤をいくつか添えましょう。保冷材が溶けて水滴がつかないように小さなタオルやハンカチで包むといいですね(*^^*)
そして保冷バッグに入れればさらに万全です☆
傷みやすい食材
◎混ぜご飯
◎生野菜や果物
◎半熟卵
◎煮物
おススメおかず
◎お酢・わさび・生姜・梅干しなど、抗菌作用の強い調味料や食材で味付けしたおかず
◎から揚げやフライなど、高温で中までしっかりと火を通す揚げ物
◎濃い目に味付けしたおかず
塩分や糖分が多いと、塩や砂糖が食材の水分を吸って食中毒菌が繁殖に使える水分が減るため傷みにくくなるそうです
とはいえあまりに塩分や糖分が多すぎるのは体に悪いので気をつけましょう(;^ω^)
いかがでしたか?
ちょっとしたことに心を配るだけでお弁当を傷める可能性をぐっと下げることができるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
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