パート主婦と確定申告①
１月も半ば･･･ということは、確定申告の季節であります(*^^*)
扶養内でパートをされている主婦の方にはあまり関係ないと思いますが、
パート主婦の方でも確定申告が必要な場合もあるんです！
確定申告とは
そもそも確定申告とは、『所得税』の清算のために行います。
払い過ぎていた分を返してもらったり、逆に足りない分を納めたりします。
『所得税』とは、所得にかかる税金のことで、正式には「所得税及び復興特別所得税」と呼ばれています。
確定申告が必要な人
〇事業所得があった人（個人事業主・フリーランス）
→所得が48万円（基礎控除額）以上ある自営業やフリーランスなどの個人事業主
〇不動産所得があった人
→家や土地の賃貸収入がある
〇株式投資をしている人
→株取引やFXなどの譲渡益が48万円以上ある人
〇退職所得があった人
→退職所得があり、退職した企業に「退職所得の受給に関する申告書」を提出していない場合
また年度の途中で退職して年末調整を行っていない場合
〇一時所得があった人
→競馬の払戻金や法人からもらった金品、懸賞で当たった賞金品などは「一時所得」となり、
この金額が「収入を得るために支出した金額＋特別控除額（最高50万円）」よりも大きく所得税が発生する場合
〇雑所得があった人（年金、事業的規模でない副業による所得などがある場合）
→給与以外の所得が20万円を超える場合
多くのパート主婦の方にはあまり関係がなさそうですね。
というわけで次回、確定申告が必要ない場合について、と
パート主婦の方でも確定申告が必要になるケースについてお伝えしたいと思います(^^♪
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