2021年6月11日 更新

東海地方でもここ3日4日と夏日が続いています(>_<)

先日は体育で長距離走をしていた高校生9人が熱中症で搬送されたというニュースもありましたね。

ですが熱中症は屋外で起こるよりも屋内で起こる方が断然多いんだそうです。意外ですよね”(-“”-)”

 

 

今の時期は梅雨で湿度が高いため、急に気温が上がると熱中症にかかりやすくなるのだそう。

室内での熱中症は、室内で過ごしている間に室温や湿度の上昇など環境要因で起こるほか、

屋外での活動後に室内で適切に体を冷やすことができず熱中症になる場合や

夜間に冷房を使用しないことで屋外の気温が下がっても室温が上がり、

寝ている間に熱中症になってしまう場合があります。

特に体温調節が難しい高齢者や乳幼児などには注意が必要(>_<)

では熱中症予防のために具体的に何をしたらいいのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

まずはこまめな水分補給が大事ですね！

運動後はもちろん、入浴でも約800mlの水分が失われるといいます。入浴前後の水分補給はしっかりしましょう(*^^*)

 

 

室内にいるとのどの渇きを感じにくいこともありますが、のどが渇いたと感じていなくても

こまめな水分補給を。運動などで汗をかかなくても、皮膚や呼気から水分を失うそうです！

 

 

水分といっても、お茶やアルコールなど利尿作用の強いものは体の外に水分を出してしまうため

水分補給には適していません。また、汗には塩分（ナトリウム）などの電解質（イオン）が多く含まれているため

水だけ補給しても熱中症の予防にはなりません。イオン飲料、経口補水液がおススメです。

 

 

他にも、暑さに備えた体作りのため適度な運動を心がけると良いそうです(*^^*)

水分補給は忘れずに、無理のない範囲で１日30分程度行うようにしましょう♪

「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度がいいそうです。

 

 

まだ梅雨の中休み中ですが、今のうちから熱中症対策はしっかりとしておきたいですね。

暑さに備えた体作り、始めてみてはいかがでしょうか(*^^*)

 

 

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