2017年8月2日 更新

連日暑い日が続いていますね☆

 

 

最近寝起きが悪い。　体がだるい。　食欲が沸かない。　頭痛やめまいがする。

 

 

などの症状はありませんか？

 

 

もしかしたらそれは　『夏バテ』　かも知れません。

 

 

 

夏バテの原因は、以下のものがあります( ;∀;)

 

 

・水分補給で冷たいものを過剰に摂取すると、胃腸が冷え食欲不振を引き起こす

・夜30度以下にならない熱帯夜は睡眠不足になりやすく、体力の低下に。

・外気温とエアコンの効いた部屋との温度差で、自律神経が乱れ、それによって体調不良や食欲不振などに。

 

 

 

それでは、『もし夏バテかも・・・？』と思ったら、どのような対策を行うといいのでしょうか。

 

 

 

 

①　　温かい飲み物、食べ物を摂る。

 

 

冷たくてさっぱりしたものしか食べたくない・・・となりがちですが、すでに夏バテしてしまっている身体に冷たいものは逆効果です。

胃腸が冷えて食欲不振になっていることが多いので、なるべく『温かいもの』を摂ることを心掛けましょう。

 

 

②　　眠るときはほどよくクーラーを活用

 

 

暑さのせいで寝苦しくて睡眠不足になるのなら、やはりクーラーを入れる必要があります。

その際は、冷やしすぎてしまうと手足が冷えてまた逆効果。朝起きたときに体がだるく感じないことがポイントです☆

 

 

③　　夏バテに効果のある食べ物や食材を摂取する

 

 

 

１.　梅干し　　　・・・　　梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復効果だけではなく、胃を刺激して食欲促進になります☆

 

 

２.　唐辛子　　　・・・　　辛味成分のカプサイシンは、胃液を分泌させる働きがあります。また内蔵を温める働きも。ただし、刺激物なので食べ過ぎには注意です。

 

 

３.　豚肉　　　・・・　　良質なたんぱく質である豚肉。疲労を回復させるビタミンＢ１が豊富です。

 

 

４.　豚汁　　　・・・　　　豚汁は、野菜のビタミン類、たんぱく質とビタミンＢ１を多く含む豚肉、発酵食品である味噌（こちらもたんぱく質）などを一度に摂取でき、かなり栄養価的に完成された食べ物であることが分かります。さらに温かいので、冷えてしまった胃腸にはぴったり。

 

 

５.　ぬか漬け　　　・・・　発酵によって疲労を回復させるビタミンＢ１が野菜本来のビタミン類にプラスされます。

 

 

６.　枝豆　　　・・・　　　夏野菜の中でもダントツに栄養価の高い枝豆。タンパク質・食物繊維・ビタミンＢ１・鉄分・オルニチンなども含まれます。

 

 

７.　ネバネバした食べ物　　　・・・　　納豆、おくら、山芋の『ネバネバ』はムチンという成分で、胃粘膜を保護してくれる作用があります。

 

 

８.　ルイボスティー　　　・・・　　南国産のルイボスティー。ナトリウムのバランスが優れているので、汗によって失われる電解質を補充するのに効果的です。

 

 

９.　にんにく　　　・・・　　匂い成分のアリシンは、強力な抗菌・解毒作用があります。さらにビタミンＢ１の吸収を高めるので、豚肉などと一緒に摂ると効果的です。

 

 

１０.　湯豆腐　　　・・・　　豆腐には疲労回復のビタミンＢ１・Ｂ２・タンパク質が豊富に含まれています。温かい状態で、生姜・ネギなどを添えてクエン酸が含まれるポン酢などでいただくと、さっぱりと美味しく、夏バテに効果があると言われています。

 

 

 

 

いかがでしょうか☆

 

 

 

大切な家族の健康管理は主婦のつとめと思って、なるべくがんばりたいですよね・・・！

 

 

 

少し夏バテ気味のご家族がいたら、ぜひ参考になさってくださいね☆

 

 

 

 

 

 

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